ZAMET GOLF（赤坂）
プロコーチ長本広治です。

今回は位置や高さのズレについてレッスンします。
どんなに構えを調整しても先に当たったり、根元に当たったりする現象が改善しないことはないでしょうか。
これは、当たるときのインパクトでのクラブの位置のズレが大きな原因となっている可能性が高いです。

スイング中のクラブの動きを感じる感覚が自分のイメージと合っているときは、もちろん適切にボールをとらえることができます。
しかし、この感覚がズレてしまうことがあるのです。そのために、自分のイメージと違う場所へクラブが動いてしまい、先に当たったり根元に当たったりしてしまいます。
これに気づかずにスイングをやみくもに修正してしまうと適切にできている部分まで崩してしまいます。
スイング中のクラブの動きを感じる感覚はズレることが良くありますので、練習のときにも位置をずらして当てる練習を時々行い、ずらした間隔も身につけておくと対応力が上がります。

位置の感覚はある日突然ズレることが起きますので、ズレた時に対応できる術を身につけておかなければなりません。
また、自分の感覚のズレが起きるとを認知しておき、自分の感覚を過信しないようにしましょう。

ゴルフスイングの形成は理論だけではなく、感覚の修正も大切な練習です。
突然、当たりや方向がずれた時には、自分の感覚を疑ってみるのも良い練習になります。

ZAMET GOLFのレッスンでは、スイング形成だけではなくスコアアップに大切なコースでの考え方や技術などのアドバイスも行っています。
まずは、現状のスイングをチェックするためにも体験レッスンへお越しいただいてはいかがでしょうか。

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